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能からみた日本の宗教 Vol.3「海士」

能は、寺社文化圏や唱導と関わりつつ、多くの作品を生み出してきました。 室町時代、足利将軍家にも深く浸透し、武家層の中に宗教文化として深く享受され能。 宗教学者釈徹宗先生と共に、能と宗教との関わりについて考えます。


開場は開演の30分前。 未就学児の入場はご遠慮ください。 プログラム 解説 釈徹宗 能 「海士」 前シテ(海人の女)山本章弘 後シテ(竜女)   〃 子方(藤原房前)井上華菜 ワキ(従者) 福王知登 アイ(浦の男)小笠原由祠 笛     野口亮  小 鼓   成田奏  大 鼓   守家由訓 太鼓    上田慎也 後 見 山本博通 梅若猶義 梅若基徳 地 謡 杉浦豊彦 井戸良祐 山田薫 山本麗晃 アフタートーク 山本章弘×釈徹宗 あらすじ 藤原房前(子方)は讃岐国(現在の香川県)志度の浦で亡くなったと聞く母の追善のため、従者(ワキ)を率いて現地に赴く。志度の浦で一人の海人の女(前シテ)に出会い、昔ここで海中から珠を取り上げたと聞く。その子細を語らせると、唐土から贈られた三つの宝のうちの一つである珠を志度の浦あたりの海で竜宮に取られて沈んでしまったため、藤原淡海公は身をやつしてこの浦に下り、その時に海人と契りを結んで子をもうけたが、その子こそが房前の大臣である、と言うのだ。房前は自分こそがその子であると名乗り、海人が珠を竜宮から取り返した際の様子を語らせる。 海人は身振りを交え、命がけで珠を取り返した様子を語ると、自分こそは房前の大臣の母であり、その時の海人の幽霊であると明かして、海底に消えていく。  その後、房前が法華経を読誦し供養をすると、海人であった母の霊は竜女(後シテ)の姿となって現れ、法華経の功徳によって成仏していったのであった。

2022年12月11日(日):


公園のチラシ公園のチラシ

日時 2022年12月11日(日): 能からみた日本の宗教 Vol.3「海士」
料金 一般前売 3500円 一般当日 4000円
主催 山本能楽堂
06-6943-9454

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